川崎智哉(名張市)
名張市地域おこし協力隊 川崎 智哉(かわさき ともや)
名張市地域おこし協力隊
川崎 智哉(かわさき ともや)
【市町村】
三重県名張市
【活動拠点】
名張市全域
【ミッションの種別】
観光
【ミッションの内容】
「地域ビジネスサポーター」
竹を使った観光産業の活性化、地域ビジネスの確立。
【生活環境】
#⼭間部暮らし
#地⽅の市街地
#自然
#竹
#SDGs
【隊員期間】
2022年 10 月~2025年9月(予定)
【出身地】
神奈川県
協力隊になったきっかけ
協力隊になったきっかけ
学生時代から観光業やまちづくり、地方創生に興味があり学んだことを生かした仕事をしたいと思ったから。
協力隊 活動内容
協力隊 活動内容
「初めて踏み入れた竹林のワクワク感」
名張市赤目町の住人の皆さんが取り組まれている「赤目竹あかりSDGsプロジェクト」。
この活動はボランティア要素が強く、持続的な活動にしていくために地域ビジネスとして収益を生み出し、ゆくゆくは法人化していくサポートをすることが私の協力隊としてのミッションです。
竹あかりというのは竹に穴をあけて中から光を灯すもの。
穴をあけるはもとより、そもそも竹を切り出さなければいけません。都会育ちの私にとって竹林に入る以前に竹をまともに触れることさえ初めての経験でした。
ただ、初めてだらけの経験は自分も知らなかった新たな心を開いてくれた気がします。
初めて踏み入れた竹林のワクワク感、初めて触れた竹から感じた生命力。今までの人生では経験することのなかったひとつひとつの出来事を純粋に楽しむことができ、都会で疲れていた心身が浄化されていく、そんな感覚を覚えました。
「三重から東京へ」
名張市が東京都庁で観光PRを行う機会があり、竹あかりを展示しました。
地域の方々と作成し、
名張市の魅力のひとつである「水」をイメージして作りました。。
名張市には忍者修行の地であり、オオサンショウウオも生息する赤目四十八滝を始め、ひなち湖、青蓮寺湖が存在します。
1500万年前の大規模な噴火で生まれた雄大な渓谷の谷間に流れる川は驚くほどに澄んでおり、水に恵まれた「水の町名張」には、日本酒やお米、果物と美味しいお水でつくる特産品もたくさんあります。
名張を象徴する水の豪快さ、華麗さ、儚さ様々な水の表情を、この竹あかりを通して
楽しんで欲しいという思いが詰まっています。
都庁には東京の人だけでなく、日本全国、海外からもたくさんの人が訪れる場所なので多くの人に名張の魅力を発信できました。
活動拠点
【忍法赤目プリン】三重県名張市赤目町長坂707‐2
隊員が紹介する地域の魅力・おすすめスポット
隊員が紹介する地域の魅力・おすすめスポット
「赤目四十八滝」
名張を代表する観光地です。
春は新緑、夏は避暑地、秋は紅葉、冬は氷瀑に竹あかりと大自然の四季折々を楽しめます。
四十八滝というほど大小さまざまな滝が存在します。日本では一つの滝を目的に行くことが一般的ななか、1時間半ほどの散策で赤目五瀑を中心にいくつもの奇麗な滝を見ることができちゃいます。
平成の名水百選にもなった赤目四十八滝は水の透明度も高く、とてもきれいでオオサンショウウオやニホンカモシカといった特別天然記念物も生息するほど!
さらに渓谷の入り口には「赤目滝水族館」があり、渓谷周辺に生息する動植物が展示されています。水族館で知識を深め、実際に生息する環境に足を踏み入れる。渓谷と繋がる超大型水族館は唯一無二の世界最大級だと思っています。
関連リンク
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メールでのお問い合わせは24時間受け付けております。
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